2009年01月18日 02時05分

パーミッションについて(chmod)

パーミッションとは

 linuxで扱うファイルやディレクトリーは、パーミッションという、属性の設定を持っています

 この属性は、ファイルに対して、ユーザー種別毎の、読み書きや実行の権限があるかどうかを、区別するための情報です

 パーミッションの確認は、ファイルやディレクトリーの情報を表示させる、「ls」コマンドを利用しましょう

 ls -la

 上記のコマンドでは、ファイル名を指定しなければ、ディレクトリー内に存在する、すべてのファイルとディレクトリの、情報を表示します
 試しに、ユーザーのホームディレクトリーにある、「.bashrc」というファイルのパーミッションを表示してみましょう

 以下のコマンドを実行してみてください

 ls -la .bashrc ENTER

 すると下の様な、表示が出てくると思います

 -rw-r–r– 1 グループ名 ユーザー名 3115 2009-01-13 15:09 .bashrc

 「-rw-r–r–」の部分が、このファイルのパーミッションを表しています

1文字目は、ファイルタイプを意味しており、次の種類があります

– : 通常ファイル

d : ディレクトリー

l : シンボリックリンク

 2文字目以降の9文字「rw-r–r–」の並びには、次の図に示す関係があります

パーミッション

パーミッション

「-」の部分は、その操作に対して、権限が無いという意味になります

そして下表の様に、権限の有無を、3桁の10進数で表すのが、一般的です

rw-r--r--

ユーザー種別ごとに、2進数へ変換し、10進数へ

コマンドによるパーミッションの変更

 パーミッションを変更するには、「chmod」コマンドを利用します

 オプションに「-v」を指定すると、コマンドを実行した結果を表示する事ができます
 

 chmod [オプション] [パーミッション値] [ファイル名]

例:新規に作成したディレクトリー「temp」に対して、パーミッション「rwxrwxrwx(777)」を指定する場合

mkdir -v ./temp ENTER
mkdir: created directory `temp’

chmod -v 777 ./temp ENTER
mode of `temp’ retained as 0777 (rwxrwxrwx)

例:新規に作成したスクリプトファイル「test.pl」に対して、パーミッション「rwx——(700)」を指定する場合

touch ./test.pl ENTER

chmod -v 700 ./test.pl ENTER
mode of `./test.pl’ changed to 0700 (rwx——)

 

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コメント

  1. ubuntu serverの初期設定 ネットワーク編 | どうぐばこ - 2009年01月27日 20:26

    […] [関連記事]パーミッションについて(chmod) […]

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