ubuntu server インストール ガイド
ubuntu server 8.10のインストールを手順を追ってご紹介
インストールの前に
ubuntu 8.10 server版の、インストールCDを利用して、インストールする手順をご紹介
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インストール前に、必要環境の確認をしておきましょう
- 300 MHz以上のCPU
- 64 MB 以上のシステムメモリー
- 約4 GB のハードディスクスペース
- 640×480以上表示可能なグラフィックカード
- CD-ROM ドライブ
- ネットワークカード
server版をフルインストールする場合、スワップパーティションを含めて、最小でも約1.3GBのディスクスペースを消費します
ネットワークカードは、一般的なチップベンダーのチップを搭載したものであれば、インストーラーが自動で認識しますが、ネットワークカードのBIOSが壊れている場合などは、認識しない場合があります
心配な方は、ubuntu デスクトップ版のインストールCDに、「インストールせずにubuntuを使う」という機能がありますので、それを利用してネットワークカードを認識するか確認をとりましょう
以上の事が確認できましたら、インストール作業に移ります
PCの電源を入れて、CD-ROMドライブにインストールCDをセットして、PCを起動します
ubuntuのロゴが表示された後、インストーラーの言語選択画面が表示されます
中央あたりに日本語が用意されていますので、キーボードの矢印キーでカーソルを合わせ、Enterキーで決定してください
1.インストールCD ブートメニュー画面

ブート画面
一番上の「Install ubuntu Server」を選択すると、インストールが始まります
2.キーボードレイアウトの選択1

キーボードレイアウトの選択画面1
「Japan」 DOS/V用日本語キーボード レイアウト
「Japan (PC-98xx シリーズ)」 NEC98用日本語キーボード レイアウト
または、その他の言語レイアウト
以上の中から、自分の環境に合わせて選択してください
3.キーボードレイアウトの選択2

キーボードレイアウトの選択画面2
日本語キーボードの規格種別を選択します
最近の、windowsキー2個とメニューキーが付いているキーボードであれば、「OADG 109A」を選べば良いでしょう
判別が困難な場合は「Japan」を選択してください
4.ラテン文字入力モード切替キー選択画面

ラテン文字入力モード切替キー選択画面
ラテン文字入力モードへ切り替えるためのボタンに割り当てるボタン選択する画面です
日本語キーボードの場合、ラテン文字入力モードの切り替えキーが付いていないので、この選択画面が表示されます
おそらく、利用する機会は無いと思いますが、何かを割り当てて、先に進めましょう
5.ハードウェアの検出・設定、追加コンポーネントのロード

DHCPでネットワーク設定中
インストーラーがハードウェアの構成を検出し、必要なコンポーネントをロードします
この時にネットワークカードの検出も行われ、ネットワークにつながっていれば、DHCPでネットワーク設定を取得しようとします
今回の様にCDからのインストールでは、ルーターのDHCPサービスを有効にしておけば、すべて自動で設定されます
6.ホスト名(識別名)入力画面

ホスト名(識別名)入力画面
サーバーの名前を入力します
この名前が、windowsネットワークのコンピューター一覧で、識別名として利用されたりします
7.時刻の設定、ハードウェアの検出・設定、追加コンポーネントのロード

時刻の設定画面
自動で時刻の設定、ハードウェアの検出・設定などが行われます
8.ディスクパーティション設定画面

ディスクパーティション設定方法の選択画面
インストール先の、ハードディスクドライブのパーティションを設定する方法を、選択する画面です
ガイド - ディスク全体を使う
ガイド - ディスク全体を使い、LVMをセットアップする
ガイド - ディスク全体を使い、暗号化LVMをセットアップする
手動
手動以外は、インストーラーが自動でパーティショニングを行います
選択によってパフォーマンスが著しく変わる事はありません
[スワップパーティションの自動割当について]
ガイドを利用する場合、スワップパーティションの大きさが、ディスク容量によって変わるようです
筆者の環境では、80GBのハードディスク全体を利用する場合、2.4GBのスワップパーティションが割り当てられました
暗号化LVMを選択すると、電源投入時の起動画面で毎回パスフレーズの入力を求められます
上記の事から、サーバーに入力機器や、ディスプレイをつながない環境を構築するのであれば注意が必要です
9.パーティションの設定確認画面

パーティションの設定確認画面
パーティションの設定を実際に書き込む前に、設定内容を確認するため表示される画面です
「<はい>」を選んでください、ハードディスクへのパーティショニングが始まります
10.ベースシステムのインストールフェーズ その1

ベースシステムのインストールフェーズ その1
パーティショニングが終了すると、ハードディスクへ、ベースシステムのインストールが始まります
11.初期ユーザーアカウントのセットアップ画面1

アカウントのセットアップ画面1
初期ユーザーのアカウント情報を設定する画面です
最初の画面では、ユーザーの本名を入力します
ubuntuのインストーラーでは、rootアカウントの設定はありません
スーパーユーザーのパスワードは、初期ユーザーのパスワードで指定したものが設定されます
またubuntuはdebianのポリシーを引き継ぎ、「su」コマンドは通常の方法では利用できない設定になっています
スーパーユーザーの権限が必要な時は、「sudo」を利用しましょう
12.初期ユーザーアカウントのセットアップ画面2

ユーザー名の入力
初期ユーザー名を設定します
13.初期ユーザーアカウントのセットアップ画面3

初期ユーザー パスワードの設定
初期ユーザーのパスワードを設定します
2度入力をお求められます、同じものを入力してください
14.初期ユーザーアカウントのセットアップ画面4

ユーザーディレクトリーの暗号化
この設定を利用する場合は、次の画面で暗号化に利用するパスフレーズ(パスワード)を指定します
暗号化すると、他のユーザーが、ユーザーディレクトリの内容を参照できなくなります
複数のユーザーで、サーバーを共有する場合は、有効にしておきましょう
15.ベースシステムのインストールフェーズ その2

ベースシステムのインストールフェーズ その2
自動でインストールが進んでいきます
16.プロキシの設定

proxy設定
入力後、引き続きインストールフェーズが進みます
17.アップデート設定の選択画面

アップデート機能の設定
自動アップデート機能の設定画面です
No automatic updates : 自動アップデート機能を利用しない
Install security updates automatically :セキュリティアップデートの自動化を有効にする
Manage system with Landscape : システム管理ツールのLandscapeを利用する
必要に応じて選択してください
apt-getでupgradeをするのが面倒な方は、2番目を選択しましょう
18.サーバーソフトウェアの選択画面

サーバーソフトウェアの選択画面
今回のインストールでは、LAMP開発環境の構築なので、以下の4つをインストールします
LAMP SERVER
OpenSSH SERVER
PostgreSQL SERVER
Smaba file SERVER
19.MySQLのrootパスワードの設定画面

MySQLのrootパスワードの設定画面
MySQL内の管理アカウント「root」用のパスワードを設定します
20.インストールの完了

インストール完了画面
この画面が表示されたら、インストールは終了です
画面の指示通り、CDドライブからCDを取り出し、PCを再起動してください
インストールお疲れ様でした


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3件のコメント
サーバー用OSのインストール « SkyGarden出張所 - 2010年05月10日 21:33
[...] どうぐばこ » ubuntu server インストール ガイド (説明されているバージョンは8.10ですがほぼ同じです) [...]
Ubuntu Server 10.10 インストール手順 | Novice Notebook - 2010年11月06日 00:34
[...] ubuntu server インストール ガイド [...]
WindowsからVM上のLinuxをSSH経由で利用する開発環境を構築する | Web scratch - 2011年04月22日 13:50
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